↑写真は講座のオフ会の時の様子↑
こんにちは、LP講師のりょうです。自己紹介記事の続き書いてなかったので、
久々に更新してみようと思います。
「え、そんな過去があったんですか?」
「自分も同じような環境で共感しました」
など言われることもありますが、意外といろんな苦労を経ての今があるんですよ?副業や起業など、人と違うことを始めるって大変ですからね。最初は向かい風がびゅんびゅん吹くけど、それでも負けずにやれるかどうか。
今そういう状態の人こそ、この記事を読んで頑張ってもらいたいです。
絶対今のその努力や行動は無駄じゃないですから。
では目次。
※当時の写真いろいろ残ってたのでふんだんに使ってみました(笑)
高校生の時とか大学生の時と今比べても全然違うので面白いw
一浪に、親の離婚に、受験の失敗。りょうの闇の時期
Webデザインと出会ったのは、もうかなり前で自分が大学生の時でした。
22〜23歳頃。今32歳なので、もう10年以上前の話です。
当時はまだ今みたいに”在宅ワーク”や”副業”が当たり前ではなかったので、
なかなか周りに理解してもらえずに結構しんどい思いをした時期も多いですね。
特に、私の親世代は『良い大学に入って、良い会社に就職して、結婚』という価値観の世代なので、
なおさら当時まだ周りが誰も取り組んでなかったような新しいことに対して、
当然すんなり受け入れてもらえるはずもなく…
しかも、中学生の時は「英語の教師になりたい!!👨🏫」と言ってたもんだから、
両親(特に母親)とその親族は私が高校の頃までは超応援してたんですね→なぜなら、公務員家系だから。
◯父親→経営者家系
◯母親→公務員家系
というある意味“真逆”の血をそれぞれ受け継いで生まれてきたわけですが、
やっぱり父親家系の血が強かったんでしょうか?
高校生の段階で既にこう考えてました。
う〜〜ん、俺がなりたいのは本当に教師なのか?なんか違う気がする…
毎日同じ職場で、それを何十年も死ぬまで続ける人生を歩みたいのか??
中学の時は目標が”英語の先生”と明確だった分、かなり受験を頑張れました。昔からスイッチ入ったらすごいので、中学3年の時は昼休みもみんなが遊んでる時ずっと勉強してましたね。
それまでは大して勉強する習慣もなかったから、
「これじゃあ、伝習館高校(うちの地元のそこそこ頭いい進学校)間に合わないな….
昼休みもやるしかない!!!」
と考えて、とにかく昼休みも休み時間も、夜は塾に通って勉強をしまくってました。
人生で一番勉強したのは間違いなくあの時です(笑)
その甲斐もあってか、無事高校には合格㊗️
しかし、高校生になってその夢は次第に覚めていきました。
高校は逆に勉強が一番身が入りませんでしたね。だからズルズルと一浪しながら
地元の「福岡大学」というマンモス校に行くことになります(1学年5000人で2万人もいる大学)
有名なところだと、めざましテレビの”しょーぱん”で有名な生野陽子アナウンサーの出身大。
自分は「英語科」でした。中学からの流れで(語学は昔から好きで才能があるようでw)
就活から逃げるようにワーホリでカナダへ
朝から晩まで勉強漬けの高校とは180度変わって、大学に入ると時間に余裕ができるので
次第に「この先どうしようか🤔」と考え始めるようになり、でも答えはなかなか見つかりません。
今みたいにXやインスタ除けばフリーランスで活動してる人がいたり、
自分で副業を始めるという選択がそもそも周りにいなさすぎました。
それもあって、「休学して1年海外に行こう!」となり、2年の後期から一人でカナダへ行きます。
↑ちなみにニュージーランドにも遊びに行ったことあります(副業始めた後)
海外へはどこかで行きたかった気持ち半分、
就職活動をしたくないという気持ち半分、
日本を少し離れて見たかった気持ち少々。
その手前くらいで「インターネットビジネス」と出会います。
当時パソコンは持ってたけど、今使ってるこのパソコンがまさか仕事になるなんて
考えてもいなかったんですよね。
衝撃を受けました。
「起業?これから個人が輝く時代が来る?」
「パソコン1台で、どこにいても仕事ができる?」
始めるキッカケは今でいう「ちょっと怪し目の広告」でしたね(笑)
まあ、キッカケって意外と皆そういうもんだと思います。
そこからのめり込むように起業・インターネットの世界に魅了され、
取り憑かれるように毎日パソコンと向かい合ってました。
それもあって、ワーホリはは9ヶ月で帰ってきます。
※ちなみに、ワーホリは『ワーキングホリデービザ』といって海外で働けるビザを取って、
1カ国1年滞在できます。30歳までで、1カ国1回しかワーホリではいけません。
Webデザインをキッカケに人生が好転
そこから、少し経って当時お世話になったコミュニティをきっかけに
「Webデザイン」
と出会います。
私の人生を変えてくれた、むしろライフワークになっているお仕事。
でも、その先には「人との出会い」があったんですよね。
ネットで完結するといえど最終的には
『人は人でしか変わらない』
って思いますね。日本では“ご縁”という素晴らしい言葉があるけど、
当時そうやって色んなフリーランスや経営者の方々にアドバイスをもらったり、
時には背中を押されて叱咤激励されて、今の自分があります。
今度はそれを自分が「デザイン講師」という立場で当時の自分のような目標や夢を持った人たちを
サポートすることをやっているのはこの仕事にもご縁を感じますね。
だから、私は自分がやっているLP講座を
単なる
「知識を学ぶだけの場所」とは考えてなくて、
◯新しい出会のためのキッカケ・ご縁
◯人生を良い方向に変えてもらう為の場所
と考えてます。
当時一人で孤独にやってて、辛い時期も長かったんですよ。
バイト帰りの深夜の電車で、ふと流れてきたUVERworldのTHE OVERって曲を聴いて
窓を見ながら一人で泣いたりてたり。(気になる人は検索して聴いてみて)
随分遠回りなこともしたなって思います。
当時もっと”学ぶ環境”が整っていれば、もう少し違ったのかな?とか思ったり。
頑張ってる人が、学んで成長できる環境を作りたい
だからこそ、今度は僕がそういう場所を講座という形で作っていきたい。
今回新たに始める予定の講座でも、ランディングページというものを
✅デザインの基礎や理論を1から学んで、しっかり土台(軸)を作る
✅プロの技術を学びながら、手を動かして習得する。ハイクオリティな作品を作る
✅LPデザイナーやコピーライターさんの話とを押して、リアルな現場の声を聞く(特典)
✅模写ではなく、原稿の状態から自分の力でデザインに起こす力を身につける
といった角度で解説していきます。
ここでしっかり1本作れるようになって、LP制作を大きな武器にしていきましょう!
LPのニーズは年々かなり高まってきてるし、何よりやってた楽しいです。
「楽しい」
っていうこの感覚を講座を通して伝えたいし、楽しくやれれば
自然と作業も毎日継続できて、気づけば勝手に結果が出てたりします。
ということで、近いうち新しい講座の募集もするのでお楽しみに!
ここまでお読みいただきありがとうございました。