【LPの単価について徹底考察】1本5万でも月30万以上稼げる理由

こんにちは、りょうです。

さて、今日は少しLP制作の「単価」についてお話ししますね。
SNSやTwitter(X)では、よく
「1ヶ月でLPでいくら稼ぎました!」
「1本15万で受注しました!」
みたいな報告を目にしますが、(講師という立場上、僕もそういう発信をする側ですがw)たしかにLPは高単価で頂けます。

ごく一部の知人は1本30万以上、大量発注や複数本まとめて50万とか100万超えとかの人もいます。(名付けるなら”ひとり制作会社”状態)

それこそコベサポの生徒さんでも
【3ヶ月目で1ヶ月90万突破】
【5ヶ月目で受注総額60万超】
という結果を出される方も中にはいます。

ただですよ?別にそこまで無理に高単価にしなくても、副業として月30〜50万くらいなら単価もう少し低めでも十分稼げます。

たとえば20代の時のりょうは
『1本3〜5万』を3日で納品、みたいな事もやってました。

その時の知人経営者との実際やりとり↓

※ちなみにこの時知人はクラウドソーシングで発注したけど、デザインが酷くて自分に回ってきたという経緯。デザイン力だけでこういうことが起きます。

確かにこの時に見てたLPのファーストビューが結構酷くて、「これでお金はもらっちゃダメだよね」っていうレベル感でした。
本当に初学者でプロから添削も受けてないような印象。(でも誰でもプロって名乗れちゃいますからね…発注側からすれば割と恐ろしい事態です)

単純計算で、3日で納品できれば週に2本はできるし2×4=8本月に捌ける計算。

6本納品で30万、8本納品で40万です。
どうでしょう?これって難しいと思います?

いえ、全然難しくはないです。
駆け出しでもやってる人もいるし、こういう受注スタイルの方は私の生徒さんでも多いです。

①LPを1から作れて
②スピード制作

この2つさえ揃えば誰だって可能なことです。あとは”やる気”さえあれば。

LPの基礎力と1本作れる制作スキルがあればOK🙆‍♂️
→今回の新講座ワンデザの実演では、この当時の3日で納品したLPも題材として扱います。

駆け出しの頃は「15万以上の高単価を狙う」
「1本を丁寧にこなして質を上げる」よりも、
「とにかく3万でも5万でもいいから数をこなす」
「制作実績を短期間で一気に積み上げる」
ほうが結果が出るし、長い目線で見てもこっちが正解です⭕️

だって考えてみてくださいよ?
クライアントは予算10万で発注したいと考えてますと。
あなたならどちらに依頼しますか?

A.制作実績が5本しかない人
B.制作実績が30本ある人

どう考えてもBですよね。でも、多くの駆け出しさん達は「スピード感」や「制作本数」を意識してないのか、1年やっても実績が一向に積み上がらない方が多く見受けられます。(僕の中で、副業でデザインを1年もやってたら10本は最低ライン)

これは
【考え方や成果を出す順番が間違ってる】
ことになります。

駆け出しの頃だからこそ、低単価でできるしある程度クオリティが整ってなくても許されるのに、その期間に”結果が出ない余計なこと”に時間を費やすほど無駄なことはありません。

たとえば、

☑︎仕事に直接関係ない分野のデザインやマーケティングの書籍をひたすら読み漁る

☑︎案件を担当もしてもないのに「リサーチ」とかいう言葉で逃げて、無駄に参考LPをひたすら眺めてる

☑︎初案件もコーティングはプロに外注すればいいのに、「コーティング勉強しないと案件受注できないのでは?」と思い込んで、いつまでも「@デザイン学習中」から抜け出せない

それを今する必要って本当にありますかね?一度自分の胸に手を当てて考えてみてほしいです。

 

ちなみに、りょうの駆け出しの時はどういう動きをしてたか?というと

①まずは無料オファーで0→1を速攻突破

②低単価1〜5万くらいで案件受けまくって制作に慣れる&実績を短期間で積み上げる

③その実績を引っさげて「制作サービス」を作り、単価アップ。10〜15万でパッケージ価格として売り出す

です。この順番でうまくいってました。
勿論、これらは全て
『既にうまくいってる人からのアドバイスや発信』
を愚直に実行したからです。もうその通りに実行しました。
当然結果出ますよね。だって、その方達が結果出してますもん。笑

例えばコベサポの受講生の方も、アドバイスを愚直に実行し添削などを繰り返し受け短期間でスキルアップ&0→1達成される方が多数です。

 

 

 

駆け出しの時って実績をかなり積みやすいからこそ、
“案件獲得を最優先“に行動した方が良くないでしょうか?

※ちなみにデザイン書籍も「必要な時に必要なものを読む」と効果が最大限に出ます。テキトーに眺めていれば現場で使える知識になるか?といったらそうじゃない。

 

さらに言えば、個人で活動しているマーケターやコピーライターさんってかなり増えてきてて、
そういう人達は制作案件を沢山抱えてます。
(今回のワンデザという企画での現役コピーライターさんとの対談は必見)

でも、下請け的なポジションで発注する時に
LPの単価が20万も30万もしてたら中々依頼しづらいんですよね。

ちなみに僕や知人のプロ達はこれに近い単価感。(そもそ駆け出しさんとはクライアントの層が違う)

 

でも、1番LP単価でボリュームゾーンが多いのって
『5〜10万』くらいのゾーンだと思いますね。
僕がウェブディレクターとしてLPデザイナーさんと一緒に案件担当する時も単価は7〜8万。外注としてかなり助かります。

だから、やり方次第ではいくらでも会社員以上の給料を副業として稼げるし、
“本気で稼ぐ”ための準備や学習、行動をしたいなら新講座のワンデザにてひとまず”1ヶ月コミット”してみてください。

「結果にコミットする」みたいなライザップ的なノリでね。

今日はこの辺で。ありがとうございました。

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