フリーランスウェブデザイナーが絶対にやってはいけない仕事の受け方３選

こんにちは、フリーランスウェブデザイナーのりょうです。

今日は僕の過去の「失敗談」から

【フリーランスが絶対にやってはいけない仕事の受け方3選】

という話をします。最近なぜか「凄い人」みたいな見られ方してちょっと恥ずかしいんですが、
意外と失敗の連続ですからね。他の人より多く行動して、多く失敗を繰り返して来てるだけです。

 

これからお話しすることは、どれも社会人として当たり前のことなんですが、
あなたがこれからフリーランスになって会社の強制力が働かない環境なった時が要注意。
→全部自分に責任が跳ね返ってくるので、信頼される仕事をしていないと仕事の依頼はどんどんなくなっていきます。

 

これはどれも昔の自分ができてなくて、クライアントの信頼を失った行動なので、
ぜひこれを読んでるあなたは同じような過ちをしないようにしてもらえたらと思います。

 

納期を守れない

ウェブデザイナーには納期があるので、この納期に向けて仕事を完遂させないといけません。
が、自分は最初の頃は納期を守れずにクライアントに連絡もせず
「すみません、どうなってますか？まだですか？」と聞かれることも度々ありました。

まあ、仕事に対する意識の低さが原因だったと思います。当然、２回目の依頼はありませんでした。

なので、駆け出しの頃は納期に余裕を持たせるというのも大事です。
制作の練習段階で「結構早くできるから」と思ってても、実際の案件になると色々なことが起こります。

ヒアリングに時間がかかる / 返信が中々返ってこない / イメージと違うと修正が多い / etc…

などなど、予測できないことが起こるのが実務の現場なので、余裕を持ったスケジュールにしましょう。

慣れてきたら「制作スピード」で他と差別化するのは全然OKです。

 

できない業務も受けてしまう

名古屋のとある企業さんのホームページの製作依頼を受けた時の話。
今でも仲のいい女性経営者さんから
「今こういう相談されてるんだけど、りょうくん担当できる？」
との紹介があり、一つ返事で受けることに。

当時はまだまだホームページの制作経験も浅かったので、とにかく実績を積みたいと必死でした。
だから、断るという選択肢がないまま受けてしまったのが失敗の始まり。

当時からホームページ制作は他のウェブデザイナーさんと協業して受けてたため、
「まあ、大丈夫だろう」とタカをくくってた部分もあります。

しかし、蓋を開けてみたら僕がイメージしてたような案件ではなく
今までやったことのないような業務が発生する内容。

さらに、追い打ちをかけるように担当するはずだったそのデザイナーさんが
「ごめんなさい、今回はやれないです」と降りる始末。

これも反省ポイントなんですが、この人に任せればいいやって依存してた部分もあります。
（ディレクレターとしてダメダメですねwまあ手探りでやってたので）

なので、僕が担当するしかありません。なんとかワイヤーフレームを作って提出したら今後は
「イメージと違います。やり直してください。」
とクライアントからの返信が来て、もうこの時点で僕は軽くパニック（笑）

結局、この案件は先に頂いてた制作費の半分の１５万円をそのままお返しして辞退することに。

いやー、ある意味良い経験になりました。完全に見切り発車でやってしまって、
繋いでもらった名古屋の経営者さんにも迷惑かける一件になってしまいました。

ただ、今でも変わらず仲良くしてもらっててお仕事の依頼もしていただいてます。
若気の至りだし、まだまだ未熟だから大目にみてもらえてたんですよね。なんと優しい人だ…

 

最近も、僕がやっているLP講座の生徒さんから案件の相談があって同じようなことがあったんですが、
WordPress関連でとても駆け出しには対応できない内容だったので断るように言いました。

まだ経験が浅い頃に、やったこともない案件を担当するのはトラブルの元になりかねないし、
そこで変にメンタル削られても今後の活動に支障が出ますからね。

「断る勇気」というのも時には必要です。

 

お客さんのせいにする

たとえば、納期が遅れたことや思い通りのものを作れなかった時に

「いや、要望が分かりづらかったから」とか「先方が返信遅いから」とか考えてしまいがちですが、
それがもう他責思考なんですね。

フリーランスとしてやっていくのであれば、「自責思考」でないといけません。

✖︎ いや、要望が分かりづらかったから　→ ◯ 自分の聞き方が分かりづらかったかな
✖︎ 先方が返信遅いから　→ ◯ 返信を待っている間に他を進めておこう

こういった発想の転換や対応力が現場では試されます。

 

もちろん、僕もこういう時期あったし、恥ずかしながら最近もそう思う瞬間がありました（苦笑）

「いや、この案件遅れてるの向こうのせいだよな？？」と。

ただ、我に返った時に完全に他責思考になってて、自責思考で自分のせいだと思えてないなと。
優秀な人であれば、そういうのも含めてスケジュール調整したり先方の要望をちゃんと汲み取ったりするんですよね。

なので、何が起きても最終的には「全部自分の責任」だと思うようにしましょう。めちゃくちゃ大事です。

そうしないと、反省しなくなって次第に仕事も依頼されなくなって元の生活に戻ってしまいますからね。
注意したいこところ。

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いかがでしたか？

では最後に、簡単なアンケートに答えてもらえたら嬉しいです！

質問：「あなたが今までに失敗した体験を教えてください。」

回答フォームはこちら↓

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デザインの意図などを詳しく解説した資料で、これはLP講座の生徒さんから要望があって急遽作ったものです。
この案件は外部サイトから依頼があり、納品後すぐにリピート依頼がされました↓↓

なので、回答フォームにあなたが今までにやらかした体験を書いてもらたらお送りします。
どんな失敗談でもOKです。上司に怒られたとか仕事の発注をミスったとか（笑）
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個人的には、人は失敗の数だけ改善できるので、どんどん失敗はしていくべきものだと思ってます。
最初から完璧な人間なんていないし、そもそも完璧な人間になんてなれないのかなと。

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では、ここまでお読み頂きありがとうございました！